寒川町議会 2022-06-03 令和4年第1回定例会6月会議(第3日) 本文
既存道路施設の老朽化が進む中、道路の維持管理を取り巻く財政環境は厳しさを増しております。 そこで、町民の生活に密接な関係があります3つの問題について取り組んでおります。
既存道路施設の老朽化が進む中、道路の維持管理を取り巻く財政環境は厳しさを増しております。 そこで、町民の生活に密接な関係があります3つの問題について取り組んでおります。
本定例会議では、相模原市に対する誇り、愛着、共感を持ち、まちのために自ら関わっていこうとする気持ちを高めることを目的とした、さがみはらみんなのシビックプライド条例について御審議いただいたほか、様々な行政課題に対応し、将来の財政環境の変化に機動的、弾力的に対応できる財政基盤を確立することで、次代を担う子供たちが笑顔と希望に満ちて暮らせるまちづくりを進めるための取組である相模原市行財政構造改革プラン案について
こうした方針によりまして予算編成に臨みましたが、今般のコロナ禍による影響を受け、財政環境の悪化は当面避けて通れないものと認識しております。今後も、予算の重点化等はもとより、自主税財源の涵養など財政健全化に向けた取組を中長期的かつ多角的な視点から取り組んでいく必要があると考えております。
今後も、感染症の影響などにより、厳しい財政環境が続くことが見込まれることから、緊張感を持って行財政改革に取り組むとともに、借入額の圧縮に努めてまいりたいと考えております。
令和3年度予算案についての御質問でございますが、今般の予算編成に当たりましては、新型コロナウイルス感染症の影響による景気の落ち込みなどに伴い、市税等の大幅な減少が想定され、昨年8月の時点で300億円を超える財源不足が見込まれるなど、本市を取り巻く財政環境はこれまでにない厳しいものになるとの認識から、危機感を持って臨んだところでございます。
本改革プランの目的は、様々な行政課題に対応できる行財政構造の構築を図るとともに、将来の財政環境の変化に機動的、弾力的に対応できる財政基盤を確立する取組であると認識しております。こうした改革の先にある、次代を担う子供たちが笑顔で暮らせるまちを目指し、限られた財源を有効に活用するため、事業の選択と集中を名実ともに行い、着実に行財政構造改革を成し遂げてまいります。
こうした取組により、様々な行政課題に対応できる行財政構造の構築を図るとともに、将来の財政環境の変化に機動的、弾力的に対応できる財政基盤を確立できるものと考えております。そうしたことから、令和4年度以降においても、このような本改革プランの趣旨を踏まえ、予算編成を行っていくものと考えております。 次に、投資的経費と税源涵養の考え方についてでございます。
市長は施政方針の中で、デジタル・ガバメント推進について、市民サービスの向上と厳しい財政環境の中、人材や財源を生み出すことに大きな期待とともに来年度も推進することを述べられました。 近年、横須賀市の人口は減少しており、1992年のピークに約43万5,000人だった人口は、今年1月1日時点で約38万9,000人、今後は2040年に32万人、2060年には23万人になると予測されています。
今後も、これまでにない厳しい財政環境が続くことが見込まれるため、必要な施策、事業の着実な推進と持続可能な行財政基盤の構築の両立に向け、行財政改革第2期プログラムに基づく取組を計画的に進めながら、中長期的な視点に立った行財政運営にしっかりと取り組んでまいります。
右下の5、今後の事業の検討についてでございますが、新型コロナウイルス感染症の影響などにより、今後も厳しい財政環境が続くものと想定される一方で、リモートワークの拡大など、今後、社会変容が進むことも考えられるところでございます。
右下の5、今後の事業の検討についてでございますが、新型コロナウイルス感染症の影響などにより、今後も厳しい財政環境が続くものと想定される一方で、オンライン申請やリモートワークをはじめとした非対面・非接触型のサービス提供や勤務形態などが拡大し、今後、社会変容が進むことも考えられるところでございます。
これに対しまして、政策主導の財政運営と申しますのは、財源が豊かなときはもちろんでございますけれども、厳しい財政環境の下でも、指針に掲げた施策を着実に推進していくために、財源配分において、選択と集中により、めり張りをつけることでございます。
まず、令和元年度1年間の総括が求められ、市長より「決算で示されているとおり厳しい財政環境であったことには変わりがないが、長い間取り組んできた事業が徐々に進んできているという認識である」と述べられました。
2019年度の決算見込みの概要についてでは、依然として厳しい財政環境と述べています。この財政が厳しいという根拠についてです。この間の質疑では、減債基金からの借入れや社会保障費の増大を厳しい理由に挙げています。収支不足による減債基金からの借入れという理由についてです。収支不足額は95億円ですが、その不足分は減債基金の積立額450億円を減らして対応すれば収支不足も出ないし、借り入れる必要もありません。
令和元年度は、厳しい財政環境の中にあっても、直面する課題に着実に対応ということで、台風などの危機管理事象に的確に対応してまいりました。 1、決算総括、一般会計でございます。上段の表を御覧ください。
行財政構造改革は、中長期的な収支均衡を念頭に置きつつも、事業費の縮減やスリム化を図ることを主目的としたものではなく、様々な行政課題に対応できる行財政構造の再構築を図るとともに、将来の財政環境の変化に、機動的、弾力的に対応できる財政基盤を確立する取組でございます。
行財政構造改革は、中長期的な収支均衡を念頭に置きつつも、事業費の縮減やスリム化を図ることを主目的としたものではなく、様々な行政課題に対応できる行財政構造の再構築を図るとともに、将来の財政環境の変化に機動的、弾力的に対応できる財政基盤を確立する取組でございます。
財政についての御質問でございますが、本市はふるさと納税流出額の拡大や、都市部における財政需要に対応するための地方税財政制度上の措置が十分とは言えないことなどから、大変厳しい財政環境にございます。
◎三富吉浩 財政局長 財政調整基金の積み増しについての御質問でございますが、現下の厳しい財政環境におきましては、地方自治法で定められた基準である実質収支の2分の1程度の積立てにとどまっているところであり、大幅な残高の増加には至っていない状況でございます。
令和2年度予算案についての御質問でございますが、本市の財政は収支不足の拡大が見込まれる大変厳しい状況に置かれておりますが、これに加えて、ふるさと納税による減収の拡大や法人市民税の国税化、指定難病医療費の助成制度やロタウイルスの定期予防接種化等の新たに生じた行政需要に対する国の財政措置が十分ではないことなど、本市を取り巻く財政環境はさらに厳しさを増しております。